というわけで、先週日曜はワイズダックスフンドクラブ主催のサマーセミナーへ参加してきました。
今年のセミナーのコンセプトは、『立体的に』
紙面に書いてあることをただ聞くのではなく、見るのではなく、立体的に見て、そして参加者も発言していく・・・そんな素敵な講義内容でした。
去年以上に講義が短く感じられました。
え?!もう午前の講義終わっちゃうの?!ええ!もう一日が終わり??本当にそんな感じでした。
いつか2泊3日のサマーセミナーで森先生の講義を受けてみたいなあ。
・・・森先生、いつまでも開放されないで困っちゃうかもしれませんが
来年7月からダックスフンドのスタンダードがFCI規準となります。
部会の研修会も今年は受けてみましたが、文章にうまく表せないくらい混乱していました。
・胸深は体高の3分の2である。
・体高体長比1:1.7~1.8。
・胸囲35cm。
・体重制限は約9kg以下。
スタンダードを変えるということは、当然理由あってのことだと思います。
でも、今まで勉強してきたことは「スタンダードが変わったから」の一言で変わってしまうのか。
この文章だけを見ると、今のダックスの形と5年後10年後のダックスの形はかなり違ったものになるのではないか。
スタンダードが変わったことを鵜呑みにして、その文面の通りにブリーディングをしていくということは何か違うのではないか。
私の好きな『ダックス』って一体なんだろう。
取り留めなくグルグルと考えていました。
でも今回セミナーを受講して驚くくらい、ストン、と落ち着くことが出来ました。
どんな時でも大切なことは、トラブルの起きない健全な犬を作ること。
狩猟犬として経済歩様の出来る骨格構成を。
そこをふまえたら、スタンダードの長さだけを、数字だけを考える必要はない・・・と。
今年のセミナーも参加することが出来て本当に良かったです。
9月からの単独展。
今までとはまた違った目でダックスを見ることが出来そう(な気がする~
)です。
楽しみです♪
写真はもうちょっと撮ってあるのですが、クラブサイトの方の掲載もあると思うので、そちらをお楽しみに♪
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